朝時間を制する
今週のお題「最近買った便利なもの」
「僕たちに残されている時間は朝しかない」
石川和男(著)
僕たちに残されている時間は「朝」しかない。 [ 石川 和男 ] 価格:1,430円 |
夢を叶え、望み通りの人生を送れる人とそうでない人の違いは、時間を無駄にしているか、有効に使っているかの差である。人に残されている時間は「朝」しかない。
〇朝に行動すれば1日が27時間になる
人の心は時間帯によって変化し朝のうちは理性的で道徳意識が高いとされている
そして時間が経つにつれてセルフコントロールが出来なくなっていく。
また朝に行動すればビジネスで成功する確率が高くなる。
本書によれば夜だと1時間かかることが朝なら5分で終わることもあると書かれている。
ポイント!
朝の最も貴重な時間だけは自分のために使いましょう!
朝時間で絶大なメリット
・人生で一番重要なことを朝一番で終わらせることが出来る
多くの人は忙しい日々に流され仕事に追われ、人生で一番重要なことに時間を使えていない。そこで朝一に行う。
そうすれば人生で最も重要なことを終わらすことができる。
人生で一番重要なことというのは「緊急」ではなく「重要」なことが多い。
自分の未来にかかわること。
・1日27時間にする
人間が十分に覚醒して作業できる時間は起床後12時間から13時間程度とされており15時間以上経過すると酒気帯び運転同程度作業効率が下がるとされている。
目覚めた直後が一番パフォーマンスが高く意思の力の供給が最も高い時間
・自動的に「期限」が設定される
期限には人を集中させます。
朝には究極の期限がある。
出社までに終わらせなければならないため自動的に期限が設定される。
この究極の期限によって莫大な集中力を授けてくれる
〇朝時間を制する極意
・なぜ早く起きるか明確な目的を決める
早起きできない理由は目的がないからである。
「明確な目標」をつくりましょう。